立体作品
110cmx100cmx300cm ミクストメディア 2016 夢の構造を具現化した作品。水槽の中は水が貯めてあり空気ポンプで泡が立っている。
20cmx20cmx30cm ミラー版、輪ゴム、ホッチキス 2015 人がそれぞれ持っている主観と客観の関係を混乱させる装置。
90cmx90cmx70cm ミクストメディア 2016 パキスタンの動物園で人面動物を演じる芸人”ムムターズ”にインスピレーションを受け、偽物の生命をテーマに制作。
サイズ可変 画用紙にパステル、花瓶、スピーカー 2016 幼少期に父に語られた”山城の動物園”を紙芝居した。父が語る物語を聞きながら鑑賞する。 『♪やまじょうの、どうぶつえんに、行った人は誰も、かえれません。 (語り)山城の動物園に行った人は、誰も帰ってこないのであった。 それは皆んな木の中に閉じ込められて、動けなくなってくるからであった。 私が山城動物園の森の中に入っていくと、なみちゃんの顔に似た木や、ゆみこちゃんの顔に似た木が立っているのであった。 ♪やまじょうの、どうぶつえんに、行った人は誰もかえれま〜せん〜。』
約15cmx15cmx25cm 植木鉢、土、パン
130cmx120cmx100cm ミクストメディア 2015 夜中、森の中を歩いていると周囲に溶け込んで人間じゃないものに変化していく感覚がある。 それを石草人間という怪人として制作。 東部にあたる部分にモニターがあり、夜の森の映像と車輪を轢く音が流れている。
150cmx300cmx300cm ミクストメディア 2016 10年後の未来に、人の孤独を癒すためのインテリアとして普及するはずの作品。 モビールのように天井から吊ってあり、それは家系図を表している。 それぞれの物に名前/役柄が与えられていて、会話している。 音声はインターネット上のチャットルームでの会話を文字に起こし、友人に再現を依頼した。
45cmx45cmx35cm ミクストメディア 2014 スピーカーが内蔵してあり、90年代の歌謡曲が流れる。
10cmx10cmx25cm ミクストメディア 2014 中から"cup"という単語を繰り返し続ける音声が流れる。